つるぎ町貞光の吉良「忌部会」で学習会!
吉野川市(旧麻植郡)は麻殖忌部の拠点地で、山川町忌部山に「忌部神社」(天日鷲社)が祀られているが、美馬郡つるぎ町貞光の吉良にはもう一つの「忌部神社」(五所神社)がある。同社は明治期の忌部神社論争で一旦は本家の「忌部神社」であると決定されたが、山川町の「忌部神社」と論争の決着がつかず、喧嘩両成敗的な措置として、徳島市二軒屋町に新たに「忌部神社」が創建された歴史的経緯をもつ。
そこで、2月6日に、第一回目の学習会が地元「忌部会」のメンバーの参集のもとつるぎ町貞光の吉良集会所で開催され、会長の林博章氏が「日本の桃源郷・木綿麻の里の再興」と題して美馬郡の忌部族の視点で講演した。今後の展開が期待される。
そこで、2月6日に、第一回目の学習会が地元「忌部会」のメンバーの参集のもとつるぎ町貞光の吉良集会所で開催され、会長の林博章氏が「日本の桃源郷・木綿麻の里の再興」と題して美馬郡の忌部族の視点で講演した。今後の展開が期待される。
四国一宮、忌部大神宮と称された御所平の「五所神社」(忌部神社)