家賀の傾斜畑にショーゲンさんが来る!
・2024年7月17日、剣山の例大祭には、研究所特任講師の松前兼一氏のツァー一行とともに特別ゲストとしてショーゲンさんも参加した。ショーゲンさんは、今話題のペンキ画家である。彼は、アートを学びに渡ったアフリカのタンザニアのブンジュ村に伝わる縄文人から教えられた生き方について、日本人に伝えるための講演活動を行なっている。また、いろんなYoutuber の動画にも呼ばれている。
・その夕刻、一行はつるぎ町貞光の家賀集落を訪問、家賀の藍畑やドリームファームを視察、現地で環境人類学博士の林博章氏は、カヤを施用する傾斜地農業の縄文的意義を説明した。当日は、忌部文化研究所の宿泊施設、家賀の郷「清笹」に宿泊した。