徳島築92年麻植山川の商家再生“おえいち”プロジェクト
「坂東商店guest room~藍染めの宿~」完成間近!
東京事務局のクボタノリコさんが事業を進める阿波忌部の里の拠点地づくり。いよいよ2024年2月にプレ・オープン予定です。お楽しみに。下記は、クボタノリコさんからのメッセージです。
空海が歴史上の空白の期間を過ごしたとされる徳島・高越山の麓のかつて賑わいのあった商店街。阿波忌部の里、吉野川市は旧麻植郡山川町で、曾祖父の創業109年、築92年の坂東商店は、町の便利な万屋(よろずや)として、お米や塩も専売で戦時中も配給をしていました。
昭和初期の吉野川水系川田川の氾濫により堤防ができて道路面が高くなったことで、建物の一階部分の半分が土に埋められ、店も衰退し、空き家28年となるこの建物は、基礎の土台や柱は朽ちて、瀕死の状態となっていました。
建物が解体される危機をなんとか再生させたい!と大がかりな古民家改築工事が始まっています。
屋号はそのままに「坂東商店guest room~藍染めの宿~」として、この建物が記憶する町の風景を蘇らせたい!場づくりから地域づくりに繋げたい!再び交流の拠点にするべく、リノベーションし、この川田の地域が阿波藍の発祥とされるほど盛んだった藍染めの体験宿として、再び息を吹き込みます。
空海が歴史上の空白の期間を過ごしたとされる徳島・高越山の麓のかつて賑わいのあった商店街。阿波忌部の里、吉野川市は旧麻植郡山川町で、曾祖父の創業109年、築92年の坂東商店は、町の便利な万屋(よろずや)として、お米や塩も専売で戦時中も配給をしていました。
昭和初期の吉野川水系川田川の氾濫により堤防ができて道路面が高くなったことで、建物の一階部分の半分が土に埋められ、店も衰退し、空き家28年となるこの建物は、基礎の土台や柱は朽ちて、瀕死の状態となっていました。
建物が解体される危機をなんとか再生させたい!と大がかりな古民家改築工事が始まっています。
屋号はそのままに「坂東商店guest room~藍染めの宿~」として、この建物が記憶する町の風景を蘇らせたい!場づくりから地域づくりに繋げたい!再び交流の拠点にするべく、リノベーションし、この川田の地域が阿波藍の発祥とされるほど盛んだった藍染めの体験宿として、再び息を吹き込みます。